『Bloody Call』
■ストーリー■

●世界観
現日本と同じ様で違う「架空日本」
「人間」と人間でない種族「半綺(はんき)」が共存できる都市「グラズヘイム」が舞台。


●STORY
共存都市「グラズヘイム」
そこは「人間」と人間とは異なる「半綺(はんき)」と呼ばれる種族が共存している場所。
そこでは、平凡な日常生活の影に隠れて「人間」と「半綺」との静かな戦いが日々繰り広げられていた……。

主人公双葉(ふたば)(名前変更可能)はそんな土地で暮らすごくごく普通の女の子。
だが、双葉の実の父親はその土地で権力を持っている組織の1つ「フライコール」のトップだった。そんな事実を一切知らず平凡な毎日を送っていた双葉。

ある日、いつものように学校から帰宅すると、
家の中が荒らされていて、母親の姿が見当たらない。
呆然とする双葉をさらおうとする男達。

間一髪のところで突然現れた美形の双子、黎明(れいめい)と司狼(しろう)に助けられる。
助けてくれた双子の黎明と司狼は、双葉の父親に仕えるボディーガードだという。
二人は双葉の父親から、自分の亡き後「娘を守って欲しい」と遺言を受け、迎えに来たところだった。そして黎明から「フライコール」のトップになって欲しいと頼まれる。

父親は自分の幼い頃に交通事故で亡くなってしまったと聞いていた双葉。
突然の出来事に現実を受け入れることが出来るはずもない。
勿論「フライコール」のトップになることも辞退。
だが、自分と母親の襲撃事件の原因が「組織」同士の抗争によるものだと知り、
母親を取り戻すまでは、父親のいた屋敷で暮らすことを決意するのだが…

果たして、連れ去られた母親を無事に救出できるのか?
連れ去った敵組織「NEDE(ネーデ)」の目的とは?



そして、自分が狙われる本当の意味とは……

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