■声優インタビュー■
渉役:鈴村 健一様
■収録後の感想はいかがですか?
いっぱい喋りました(笑)
■作品の世界観の印象はいかがでしたか?
世界観の受け入れはすんなりできてるんですが、都市の名前が何故『カタカナ』なのか。
そこだけが謎で少しだけ心に引っかかるところですね(笑)
身近な漢字の都市じゃ駄目だったのか。
あと、タワー系のものは普通に存在してるのかとか、この世界観はどこまでがパラレルなのかが気になります。
■ルートの恋愛観の印象は?
ぎこちなくも主人公と仲よくなって、ハートフルな感じで本当に初々しかった印象ですね。
大人になると読むいろんな恋愛作品って、大人ならではの裏の部分が出やすいと思うんですけど、割と子供の時の純粋なドキドキする恋愛みたいな雰囲気があって、僕も初心に返れるかなって思ったのと同時に、既に僕は大人なんだなと実感してしまうようなストーリー展開でした。
大人になった2人にも会ってみたいです。
あと、僕はこのご時勢って考えると、ちょっと疑ってるところがあるんですよ。
その初々しさは計算じゃないんですけど、渉は本当はスケベなんじゃないかと(笑)
いまどき、こんな子いないですよ〜。
初々しいにしたって、ちょっと行き過ぎてる感も若干しましたけどね(笑)
お弁当シーンの『ご飯粒』の台詞とかあるんですけど、いい意味で『いまどき!?』と思いました。
あ、でもそこが初々しくて良いのかなあ。
■演じたキャラクター設定やシナリオを読んだときの印象は?
もの凄く王道な展開だなと感じました。
好きな子の為に何かする!とか、ヒーロー色が強いなって。
それも、特撮的な感じじゃなくて、少年アニメの熱血ヒーロー系の。
僕、『こうなるのわかってるのに泣いちゃう』みたいなベタな話がけっこう好きで、渉くんは、この作品の中でそういう位置にいるのかなとシナリオ読んだ時に思いましたね。
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