オープニング曲『ヒカリのありか』担当 前野智昭さんインタヴュー

――作品のオープニング曲の話を受けられた時、どんなお気持ちでしたか?
自分で良いのなら喜んでという気持ちでした。
不安もありましたが楽しみでした。

――今回の楽曲を、最初に聴かれた時のお気持ちや印象は如何でしたか?
さわやかな曲調で、頂いた仮歌(※1)のクオリティがすごく高かったので、
もうこれでいいのではないかと思いました。
作品の代名詞とも言えるOP曲なので、しっかり練習するためにも、
何度もリピートして聴きました。

――実際に歌ってみていかがでしたか?
実は本編収録前に歌録りだったので世界観を表現するというよりは、
自分の持っている引き出しの中の表現力で何とか表現しようと必死でした。
うまく歌うのではなく、何かを伝える、そんな意識で歌わせて頂きました。

――今回の楽曲の聴きどころをお願いします。
全てに力を入れましたので全体を聴いて頂き、その中で皆様に気に入った
フレーズ等を見つけて頂ければと思います。

――最後に、ファンの子たちに向けてメッセージをお願いします。
全てが手探りな状態での歌収録でしたが、今回も全力でやらせて頂きました。
本編もとても壮大な作品になると思いますので、楽しみにしていて下さい。

※1・・・作曲家がテストの為に録音した歌声。